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南山大学の昔から今の偏差値推移を全学部紹介しています。
“難易度が下がった”とよく言われている大学ですよね。
「南山大学の昔の偏差値を知りたい」「南山大学の少し前の偏差値を知りたい」という方には参考になるかと思います。
南山大学の昔から今の偏差値推移を紹介。偏差値は下がったのか
南山大学の昔の偏差値について、代ゼミの2001年度、2005年度、2010年度の偏差値はWayback Machineから拾ってきました。
河合塾の2014年度偏差値は学研出版『2015年度用大学受験案内』を参考にしました。2020年度偏差値はメモ書きから、2023年度偏差値は現在河合塾ホームページで公開されているものです。
すべてA方式の偏差値です。
外国語学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・英米学科62
・スペインラテンアメリカ学科59
・フランス学科59
・ドイツ学科56
・アジア学科60
2005年度(代ゼミ)
・英米学科61
・スペインラテンアメリカ学科59
・フランス学科60
・ドイツ学科58
・アジア学科58
2010年度(代ゼミ)
・英米学科62
・スペインラテンアメリカ学科59
・フランス学科60
・ドイツ学科60
・アジア学科56
2014年度(河合塾)
・英米学科60
・スペインラテンアメリカ学科57.5
・フランス学科57.5
・ドイツ学科57.5
・アジア学科52.5
2020年度(河合塾)
・英米学科60
・スペインラテンアメリカ学科/スペイン55
・スペインラテンアメリカ学科/ラテンアメリカ55
・フランス学科/フランス文化55
・フランス学科/フランス社会52.5
・ドイツ学科/ドイツ文化55
・ドイツ学科/ドイツ社会52.5
・アジア学科/東アジア55
・アジア学科/東南アジア52.5
2023年度(河合塾)
・英米学科55
・スペインラテンアメリカ学科50
・フランス学科52.5
・ドイツ学科50
・アジア学科52.5
南山大学の看板学部です。
2014年ごろまではMARCHや関関同立レベルだったんですね。
特に英米学科は高い偏差値でした。
しかし、現在はコロナの影響もあり難易度は大きく下がりました。
人文学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・キリスト教学科53
・人類文化学科59
・心理人間学科59
・日本文化学科59
2005年度(代ゼミ)
・キリスト教学科54
・人類文化学科57
・心理人間学科59
・日本文化学科58
2010年度(代ゼミ)
・キリスト教学科56
・人類文化学科60
・心理人間学科60
・日本文化学科60
2014年度(河合塾)
・キリスト教学科50
・人類文化学科52.5
・心理人間学科55
・日本文化学科55
2020年度(河合塾)
・キリスト教学科55
・人類文化学科55
・心理人間学科57.5
・日本文化学科55
2023年度(河合塾)
・キリスト教学科50
・人類文化学科52.5
・心理人間学科55
・日本文化学科55
この学部も下がっていますが、
心理人間学科と日本文化学科に関しては中堅上位レベルの難易度は維持しています。
国際教養学部の偏差値推移
2020年度(河合塾)
・国際教養学科57.5
2023年度(河合塾)
・国際教養学科52.5
国際教養学部は2017年に設置された学部ですね。
設置当初は関関同立レベルはあったようです。
しかし、コロナの影響もあり難易度は大幅に下がっています。
法学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・法律学科58
2005年度(代ゼミ)
・法律学科59
2010年度(代ゼミ)
・法律学科59
2014年度(河合塾)
・法律学科55
2020年度(河合塾)
・法律学科55
2023年度(河合塾)
・法律学科52.5
難易度は下がっており今では完全に中堅レベルです。
格下である愛知大学や中京大学の法学部と同じ偏差値です。
総合政策学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・総合政策学科56
2005年度(代ゼミ)
・総合政策学科56
2010年度(代ゼミ)
・総合政策学科56
2014年度(河合塾)
・総合政策学科52.5
2020年度(河合塾)
・総合政策学科57.5
2023年度(河合塾)
・総合政策学科52.5
経済学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・経済学科57
2005年度(代ゼミ)
・経済学科57
2010年度(代ゼミ)
・経済学科58
2014年度(河合塾)
・経済学科55
2020年度(河合塾)
・経済学科55
2023年度(河合塾)
・経済学科52.5
法学部と同様、完全に中堅レベルになっていますね。
格下である中京大学の経済学部と同じ偏差値です。
経営学部の偏差値推移
2001年度(代ゼミ)
・経営学科57
2005年度(代ゼミ)
・経営学科56
2010年度(代ゼミ)
・経営学科57
2014年度(河合塾)
・経営学科55
2020年度(河合塾)
・経営学科55
2023年度(河合塾)
・経営学科52.5
理工学部の偏差値推移
2005年度(代ゼミ)
・情報通信学科54
2010年度(代ゼミ)
・ソフトウェア工学科52
・システム創成工学科52
2014年度(河合塾)
・ソフトウェア工学科50
・システム数理学科50
2020年度(河合塾)
・ソフトウェア工学科50
・システム数理学科50
・機械電子制御工学科50
2023年度(河合塾)
・ソフトウェア工学科50
・データサイエンス学科47.5
・電子情報工学科47.5
・機械システム工学科47.5
元々偏差値は高くなかったですが、最近はさらに下がってしまいました。
まとめ
地方の有力私大は関関同立をはじめどこも難易度が下がっていますが、南山大学は特に凋落が目立っています。
以前に比べて、すべての学部で難易度が下がっています。
ただ、南山大学が東海地方の私大の中で優位であることに変わりないので、偏差値で大学を選ばないようにしましょう。
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関東私大Aグループ
早稲田、慶應、上智、ICU、東京理科
関東私大Bグループ
明治、立教、青山学院、中央、学習院、法政
関東私大Cグループ
成蹊、成城、明治学院、獨協、國學院、武蔵、芝浦工業、東京農業、北里
関東私大Dグループ
日本、東洋、駒澤、専修、神奈川、玉川、文教
関東私大Eグループ
大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士舘、拓殖、東京経済、立正、関東学院、桜美林
関東女子大グループ
お茶の水女子、津田塾、東京女子、日本女子、白百合女子、聖心女子、フェリス、大妻女子、共立女子、実践女子
関西私大グループ
同志社、関西学院、立命館、APU、関西、近畿、甲南、京都産業、龍谷
国公立大学グループ(東日本編)
東京、一橋、東京外国語、東京工業、電気通信、東京農工、東京海洋、北海道、東北、国際教養、筑波、東京学芸、千葉、埼玉、東京都立、横浜国立、横浜市立、信州
国公立大学グループ(西日本編)
京都、名古屋、大阪、神戸、広島、九州、大阪公立